夏の疲れが肌に出やすい季節
9月に入っても真夏のような暑さが続く今年の東京。
強い紫外線、冷房による乾燥、汗や皮脂の増加など、夏の間に受けたダメージは肌のバリア機能を低下させます。
そこに秋特有の湿度低下・昼夜の寒暖差・秋花粉が加わると、肌は赤み・かゆみ・乾燥・ごわつきなどの「ゆらぎ」状態に。
特に40代はホルモンバランスの変化で回復力が落ちやすく、早めのケアが大切です。
ゆらぎ肌の主なサイン
- 化粧水がしみる
- 保湿しても乾燥する
- 赤みやかゆみが出やすい
- 肌がごわつく、またはピリつく
- 季節の変わり目に肌荒れしやすい
40代の残暑〜秋ゆらぎ肌対策 5つのポイント
1. 洗顔は「落としすぎない」
- 朝はぬるま湯洗顔、夜は低刺激のジェルやミルクタイプを使用
- ゴシゴシこすらず、泡で包み込むように洗う
2. 保湿は「水分+油分」の両方を補う
- 化粧水で水分を与えたら、乳液やクリームで油分をプラス
- オイリー肌でも秋は油分不足になりやすいので要注意
3. 紫外線対策は継続
- 秋でもUV-Aは降り注ぐ
- SPF30程度の日焼け止めを毎日使用
4. インナーケアで肌の土台を強化
- タンパク質(魚・大豆・卵)
- ビタミンC(柑橘類・パプリカ)
- オメガ3脂肪酸(青魚・えごま油)
5. 秋花粉対策
- 帰宅後すぐに洗顔・保湿
- 外出時はマスクやメガネで物理的にブロック
おすすめスキンケアアイテム例(敏感肌対応)
- 低刺激化粧水:セラミド配合でバリア機能サポート
- 保湿クリーム:シアバターやスクワラン入り
- 敏感肌用日焼け止め:紫外線吸収剤不使用タイプ
まとめ
残暑〜秋は、夏のダメージと秋の乾燥が重なり、肌が不安定になりやすい時期。
40代は特に回復力が落ちやすいので、**「落としすぎない洗顔+水分&油分の保湿+継続的な紫外線対策」**を意識しましょう。
肌のバリア機能を守ることが、ゆらぎ肌を防ぎ、安定した美肌への近道です。
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